OUT IN JAPAN SETOUCHI 同窓会パーティー
去る8月31日、北浜アリーにあるカンティーナさんをお借りして、OUT IN JAPAN SETOUCHI 同窓会パーティーを行いました。
昨年10月にレスリー・キー氏に撮影されたモデル陣を始め、携わったスタッフの方々、クラウドファンディング等でご支援くださった方々を招いてのお食事会。
というのも、昨年の撮影時にはスタッフもバタバタで、モデル同士でもあまり会話をするタイミングがなかったので、せっかくのご縁で集まったものの、あまり交流の場を持てなかったのです。
オシャレな入り口に レインボー。
この夏、写真展を開催するなら、可能な限り“OUT IN JAPAN”#016のモデル達を集めよう！と試みました。Facebook等のSNSを駆使して21名の方々がモデルとして集められました。その他 スタッフ等も含め 総勢31名が参加しました。
金魚鉢をイメージして作られたオシャレなノンアルコールのウェルカムドリンクで乾杯。
印象的なウェルカムドリンク。素敵でしょ(^ ^)お酒もあり、美味しい料理もあり、ビュッフェ形式だったので皆思い思いに好きなものをつまみながら色んな話をしてました。僕も途中、同じFTM同士で真面目に下ネタを話していたりして…笑
純粋に楽しいひと時でした。
僕もモデルとして(OUT IN JAPAN SETOUCHI 高橋瑞佳)またスタッフとして参加させていただきましたが、凄く和やかな時間でした。遠方の方などは、連絡の取れない方もいらっしゃったり、どうしても日程が合わなかったり、全員を集めることは出来ませんでしたが 、『あの時 同じ場所に居た』という共通点がある者同士、同窓会というに相応しいと思います。
各々自己紹介をするシーン
自らセクシュアルマイノリティだと〝本名〟でカミングアウトをする“OUT IN JAPAN”という企画。ここに登場した自分達#016 OUT IN JAPAN SETOUCHIモデルは 同じセクシュアルマイノリティというカテゴリーでは、まだそれぞれが抱える課題などはあっても、本名で顔を出したという点では悩みの渦中から一歩踏み出した同士と言えます。
OUT IN JAPAN #016 OUT IN JAPAN SETOUCHI
堂々としていることだけが賞賛されるわけではないけれど、それでもここに居るみんなは、自分達がキラキラしてていいんだと自覚した人達なのかなと感じました。
最後にみんなで記念撮影。（筆者と筆者のパートナーは船の時間の都合で早く帰った為、残念ながら写っていません 笑）
写真を見ると楽しさが伝わりますよね(^ ^) 交流の輪がこれを機に広がっていけたら幸いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下、参加してくださった方2名よりパーティーに参加しての感想をいただいてます。
◾︎まずはクラウドファンディングでご支援くださったMさんより。
"OUT IN JAPAN SETOUCHIのパーティーに参加いたしました。初めての参加者は私達だけのようで、参加していた他の方々は皆様顔見知りといった様子でした。そんな中にお邪魔させていただく形となりましたが、度々話しかけてくださり、自己紹介中には盛り上げていただいたりと、とてもお心遣いを感じました。
周囲の理解不足により、傷つけられることも少なくはないと思いますが、それでも他人への優しさを忘れない姿は、写真同様に凛とされておりました。"
◾︎Mさんのご友人で一緒に来られたNさんより。
"初めてLGBT関連のイベントに参加しました。私はヨーロッパに関心があり、LGBTは普通のこととネット情報や本等で見聞きしていたので、日本でもこれから普通になる事柄、現在はそのプロセスの最中だと思っていました。今回は普通にご飯食べに行く感覚で参加しました。当日近くの席の人と話して感じたのは、優しい人が多いかも？ということ、それと、なぜか私も含め、演劇関係者が多かったです。芸術的素養があるというか、ある種繊細なのかもしれないですね。（自画自賛？(^^;）"
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
文字数の都合で 掲載出来ることも限られる為、こちらで抜粋、割愛させて頂いてます。ご協力頂いたお二方、有難うございました。
また、同窓会パーティーに集まって頂いた方々、素敵な場所をお貸しして頂いたカンティーナさん、この場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
OUT IN JAPAN SETOUCHI スタッフ
高橋瑞佳(ずうちゃん)
※今回の写真展でも展示された、世界的なフォトグラファー レスリー・キーが昨年高松で撮影したLGBTQの写真は、こちらからもご覧になっていただけます。
↓
「OUT IN JAPAN SETOUCHI」
日本各地で開催されている
カミングアウト・フォト・プロジェクト
「OUT IN JAPAN」
は2020年まで続きます。
「あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる」
このプロジェクトに参加したいLGBTQの皆様、チャンスはあと僅かの期間です。
ぜひご参加くださいね。
昨年10月にレスリー・キー氏に撮影されたモデル陣を始め、携わったスタッフの方々、クラウドファンディング等でご支援くださった方々を招いてのお食事会。
というのも、昨年の撮影時にはスタッフもバタバタで、モデル同士でもあまり会話をするタイミングがなかったので、せっかくのご縁で集まったものの、あまり交流の場を持てなかったのです。
オシャレな入り口に レインボー。
この夏、写真展を開催するなら、可能な限り“OUT IN JAPAN”#016のモデル達を集めよう！と試みました。Facebook等のSNSを駆使して21名の方々がモデルとして集められました。その他 スタッフ等も含め 総勢31名が参加しました。
金魚鉢をイメージして作られたオシャレなノンアルコールのウェルカムドリンクで乾杯。
印象的なウェルカムドリンク。素敵でしょ(^ ^)お酒もあり、美味しい料理もあり、ビュッフェ形式だったので皆思い思いに好きなものをつまみながら色んな話をしてました。僕も途中、同じFTM同士で真面目に下ネタを話していたりして…笑
純粋に楽しいひと時でした。
僕もモデルとして(OUT IN JAPAN SETOUCHI 高橋瑞佳)またスタッフとして参加させていただきましたが、凄く和やかな時間でした。遠方の方などは、連絡の取れない方もいらっしゃったり、どうしても日程が合わなかったり、全員を集めることは出来ませんでしたが 、『あの時 同じ場所に居た』という共通点がある者同士、同窓会というに相応しいと思います。
各々自己紹介をするシーン
自らセクシュアルマイノリティだと〝本名〟でカミングアウトをする“OUT IN JAPAN”という企画。ここに登場した自分達#016 OUT IN JAPAN SETOUCHIモデルは 同じセクシュアルマイノリティというカテゴリーでは、まだそれぞれが抱える課題などはあっても、本名で顔を出したという点では悩みの渦中から一歩踏み出した同士と言えます。
OUT IN JAPAN #016 OUT IN JAPAN SETOUCHI
堂々としていることだけが賞賛されるわけではないけれど、それでもここに居るみんなは、自分達がキラキラしてていいんだと自覚した人達なのかなと感じました。
最後にみんなで記念撮影。（筆者と筆者のパートナーは船の時間の都合で早く帰った為、残念ながら写っていません 笑）
写真を見ると楽しさが伝わりますよね(^ ^) 交流の輪がこれを機に広がっていけたら幸いです。
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以下、参加してくださった方2名よりパーティーに参加しての感想をいただいてます。
◾︎まずはクラウドファンディングでご支援くださったMさんより。
"OUT IN JAPAN SETOUCHIのパーティーに参加いたしました。初めての参加者は私達だけのようで、参加していた他の方々は皆様顔見知りといった様子でした。そんな中にお邪魔させていただく形となりましたが、度々話しかけてくださり、自己紹介中には盛り上げていただいたりと、とてもお心遣いを感じました。
周囲の理解不足により、傷つけられることも少なくはないと思いますが、それでも他人への優しさを忘れない姿は、写真同様に凛とされておりました。"
◾︎Mさんのご友人で一緒に来られたNさんより。
"初めてLGBT関連のイベントに参加しました。私はヨーロッパに関心があり、LGBTは普通のこととネット情報や本等で見聞きしていたので、日本でもこれから普通になる事柄、現在はそのプロセスの最中だと思っていました。今回は普通にご飯食べに行く感覚で参加しました。当日近くの席の人と話して感じたのは、優しい人が多いかも？ということ、それと、なぜか私も含め、演劇関係者が多かったです。芸術的素養があるというか、ある種繊細なのかもしれないですね。（自画自賛？(^^;）"
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文字数の都合で 掲載出来ることも限られる為、こちらで抜粋、割愛させて頂いてます。ご協力頂いたお二方、有難うございました。
また、同窓会パーティーに集まって頂いた方々、素敵な場所をお貸しして頂いたカンティーナさん、この場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
OUT IN JAPAN SETOUCHI スタッフ
高橋瑞佳(ずうちゃん)
※今回の写真展でも展示された、世界的なフォトグラファー レスリー・キーが昨年高松で撮影したLGBTQの写真は、こちらからもご覧になっていただけます。
↓
「OUT IN JAPAN SETOUCHI」
日本各地で開催されている
カミングアウト・フォト・プロジェクト
「OUT IN JAPAN」
は2020年まで続きます。
「あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる」
このプロジェクトに参加したいLGBTQの皆様、チャンスはあと僅かの期間です。
ぜひご参加くださいね。