香川プライドウィーク2019 〜トークセッションに参加して〜



あしたプロジェクト」として活動をはじめて約3年。「プラウド香川」さんの長年の活動のおかげもあり、教育現場で年間20〜30本の講演会を実施する事ができている。



トークセッションでは、「プラウド香川」代表の藤田さんの活動歴史を知る事ができ、やはり長く続けていく事が本当に大切なんだなと実感しました。


左から「川田中商会」の田中昭全、川田有希、「プラウド香川」代表 藤田博美、副代表 高野晶、「あしたプロジェクト」代表 谷昴頼

川田中家の訴訟の話(Marriage For All Japan)や、高野さんの講演会の話、「丸亀レインボーパレード」代表 藍川さんのパレードへの想いもしっかり聞けて濃い、良い時間を過ごせた。

セクシャルマイノリティの市民活動グループといえば、プラウド香川。それはそれで、素晴らしい事なのだが、やはりいろいろなセクシャルマイノリティの活動グループがあったらいいなと思う。

子育ての団体がいくつかあるように、セクシャルマイノリティのグループもいくつかあればいいと思った。

あしたプロジェクトも30代半ば。それでも登壇した中で最年少の2人。20代はじめ、もっと、若い世代の感覚で、活動したり、トークセッションができたりしたらもっとステキな多様な価値観を共有できるのかなと感じた。
若い世代も交えて、10年後にまた香川のセクシャルマイノリティーの歴史がみんなで話せたらすてきだと思った!


「丸亀レインボーパレード」で杉山文野さんと

香川の歴史に残る素晴らしいレインボーウィークをありがとう!